ikeの日記

しがない研究者の雑記。

アメリカに日本酒を持ち込む

お世話になっている人へのお礼のため、今回日本酒を持ってアメリカに帰った。

事前に調べたところ、アメリカはアルコール類は1リットルまでは関税がかからず、それ以上持ち込む場合は課税されるもののかなり少額、とのことだった。
自分はあわせて1.5リットル持って行ったので、税金を払わなければいけないのか、面倒くさいな、と考えていた。

ところが、今回なぜか課税されなかったのである。
つまらないことでトラブルを起こしたくないと思い、税関申告書に持ち込むアルコールの量をきちんと書き、入国審査の際担当者にしっかり見せたのだが、完全にスルーだった。
少量オーバーするくらいであれば担当者が書類作成を面倒くさがって課税されないことがある、という書き込みを見たが、自分もそういったケースだったのかもしれない。

しかし、いつもそうだが入国審査に非常に時間がかかった。
空いているゲートが少ないため、結局40分以上並んで待っていた。
テロ対策、人手不足、お国柄(?)などいろいろ理由はあるのだろうが…。