7月に読んだ本
本にだけに限ってリスト化するのもおかしいけど、メモ。
- Mason, Liliana. 2018. Uncivil Agreement; How Politics Became Our Identity. University of Chicago Press.
- Klar, Samara & Yanna Krupnikov. 2016. Independent Politics: How American Distain for Parties Leads to Political Inaction. Cambridge University Press.
- Ellis, Christopher & James Stimson. 2012. Ideology in America Cambridge University Press.
- Kriner, Douglas L. & Andrew Reeves. 2015. The Particularistic President: Executive Branch Politics and Political Inequality. Cambridge Universiy Press.
- Kevin, Arceneaux & Martin Johnson. 2013. Changing Minds or Changing Channels? Partisan News in an Age of Choice. University of Chicago Press.
- Rosenstone, Steven & John Mark Hansen. 1993. Mobilization, Participation, and Democracy in America. MacMillan.
- Rudalevige, Andrew. 2002. Managing the Presidents Program: Presidential Leadership and Legislative Policy Formulation. Princeton University Press.
- Imai, Kosuke. 2017. Quantitative Social Science: An Introduction. Princeton University Press.
Compの準備中としてはやや少ないが、帰省や引っ越しがあったことを考えるとやむを得ないか。
Imai(2017)はTAの準備として読んだのだが、randomization inferenceやstatistical powerについてわかりやすく書いてあり、自分のためにもなってよかった。
Tokyo Central
なぜ今まで知らなかったのだろう、こんなに便利なのに。
Tokyo CentralというのはMarukaiというカルフォルニアにある日本食スーパーがやっている通販サイトなのだが、アメリカに2年いたにもかかわらず、帰省中親に教えてもらうまで存在を知らなかった。
(ちなみにリンクはこちら→https://www.tokyocentral.com/)
このサイトの素晴らしいところは、アジア系のスーパーが近場にないとなかなか手に入らないものが購入できるところである。
例えば、
柿ピーもある 笑
通販特有の問題(例えば品切れで希望する商品が買えなかったり、送料がかかったり、消費期限が近いものが届いたり)はあるものの、便利であることは間違いない。
普段からアメリカ食(?)ばかりでは不都合なので、こうやって日本で食べていたものが手に入るのは(少なくとも自分にとっては)ありがたい。
散髪
アメリカに来てからは自分で散髪している。
理由は3つあり、①アジア人の髪は白人のものより硬いためこちらの理髪師には扱いにくい(らしい)、②アジア人がやっている理髪店は非常に高いため私の財力では支払い不可能、③非アジア系によって経営されている理髪店ではよっぽどかハサミではなくバリカンで散髪するうえに最低でも20ドル程度は取られるため、あえて他人にやってもらう付加価値が低い、ということによる。
最初は自分でやると時間もかかったし、特に後ろがうまくいかなかったが、最近はそこそこうまくなったと思う。(もっとも、それは自分がきれいな髪形をしていることによって得られる価値に重きを置かなくなっただけかもしれないが…。)
ただ、掃除を楽にするため風呂で土下座(?)みたいな恰好をして散髪するので、他人にはおよそ見せれられない 笑。
Comcast
今年の夏引っ越すのだが、移動先のアパートはComcastしかインターネットが使えないらしい。
ただ、この会社、サービスが悪いことで非常に有名なのである。
申し込みの手順は、①まずComcastのホームページに住所を入力し、②プランを選択し、③モデムを借りるか自分で調達するかを選び、④最後にモデムの設置を自力でするかtechnicianに来てもらうかを選ぶ、という感じ。
自分はトラブルを最小化するため、モデムは借りることに、また設置は簡単そうだったので自分でやることにした。さらに、Comcastのショップが近所にあったので、モデムも郵送ではなく自分で取りに行くことにした。
結果、トラブルといえば最初Wi-fiを認識できなかったことくらいで(それもモデムをreset + rebootしたら解決した)、割と簡単にインターネットを設置することができた。
ただ、何しろ評判が悪い企業だから(?)、これからも油断は禁物である。
しょっちゅうインターネットが止まるとか、支払いでトラぶるとか、いろいろあるらしいので…。
それにしても、住んでいる場所の問題か、やたらと料金が高い。なんとかならないものか…。
アメリカに日本酒を持ち込む
お世話になっている人へのお礼のため、今回日本酒を持ってアメリカに帰った。
事前に調べたところ、アメリカはアルコール類は1リットルまでは関税がかからず、それ以上持ち込む場合は課税されるもののかなり少額、とのことだった。
自分はあわせて1.5リットル持って行ったので、税金を払わなければいけないのか、面倒くさいな、と考えていた。
ところが、今回なぜか課税されなかったのである。
つまらないことでトラブルを起こしたくないと思い、税関申告書に持ち込むアルコールの量をきちんと書き、入国審査の際担当者にしっかり見せたのだが、完全にスルーだった。
少量オーバーするくらいであれば担当者が書類作成を面倒くさがって課税されないことがある、という書き込みを見たが、自分もそういったケースだったのかもしれない。
しかし、いつもそうだが入国審査に非常に時間がかかった。
空いているゲートが少ないため、結局40分以上並んで待っていた。
テロ対策、人手不足、お国柄(?)などいろいろ理由はあるのだろうが…。